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輝く星座
つれづれ音楽生活のすすめのバックナンバー一挙公開!セラピー音楽家のつぶやき!

つれづれ音楽生活のすすめ


バックナンバーの中に、生きるヒントが満載。
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音楽家がみると世の中は
このように見えてくる
不思議!


200号を突破した、あのメルマガのバックナンバー021号
アクエリアス
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「つれづれ音楽生活のすすめ」  VoL. 00021
作者:ヴォーカリスト 牧野 俊浩  04/02/06
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■今日のバイブレーション■

      神は、音楽を聴くために宇宙をつくった 
      だから、あらゆるものが神を称える歌をもっている
               (ルイス・ギンズバーグ:ユダヤ教学者)     

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●今日のバイブレーションから思い浮かんだ事●
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 火星探査機スピリットがカラー写真を送ってきたと伝えられたのは、今年の 初めだった。昔は海があったとか、大地はやはり赤土であったとか、新鮮な発見も多々あったようだが、なんだか、また一つ大事な夢を奪われてしまったような気もする。

さらに深く研究をするために、月に有人基地をつくり、そこから火星に探査機を飛ばせば、経費は安くすむなどという話もあるようだ。


 子どもの頃から、UFOだとか、宇宙人だとかに胸を躍らせていた僕にとっては、宇宙がどんどん解明されていくことは、嬉しいような悲しいような複雑な心境である。

 そんな時、ふと1970年代に、宇宙とのコンタクトをとるために打ち上げられた、いくつかの探査機の事を思い出した。

1972年、1973年と木星にむけられたパイオニア10号、11号には、確か、太陽系の第三惑星からの旅人であることを示す、絵や、人類の姿が刻まれたプレートが搭載されていた筈だ。


更にそのあと土星の圏内にまで到達したボイジャー1,2号には、地球上の60種類の言葉での挨拶や、90分にも及ぶ各国の音楽が収録されたレコードが積まれていたと言う。


資料によると、日本の曲は、尺八の演奏で「巣籠もり」、その他グレングールドのバッハの演奏、ピグミー族の民謡、アンデスのパンフルート、インドのラーガ、ブルガリアンヴォイス、そしてチャックベリーの「ジョニー B グッド」までが収録されていたとのこと。 金を張った銅版のレコードにカートリッジと針、その使い方までが添えられていたそうな。(レコード!)

 その後、返事があったとは聴いていないから、どうなったのかは不明のままである。けれど僕の意識は、こういった事例の方には、気持ちよく反応をする。

 一億の太陽系を含む銀河系のようなものが更に一億存在するといわれる宇宙に向けての、ささやかな挨拶。

なんだか、未知そのままでよかったような気がしているのだが、いかがなものか。


 レコードに収められた奇妙な音楽に、嬉々とするETを優しく見守る神たち。
それで十分だ。

http://voyager.jpl.nasa.gov/spacecraft/music.html

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■おすすめ■(輝く星座・アクエリアス)

 5th dimensionsの爆発的なコーラスで、この「アクエリアス」を聴いた時は、
本当に身体が震えた。今聴いても、同じ感激が湧き上がる。輝く星座そのままに銀色のコスチュームに身を包んだ5名の歌手たち。上記の頃の話だ。

 アクエリアスというキーワードでサーフィン(今もこんな言い方するのかな?)すると、コカコーラの飲料系に混じって、超能力系の団体や、占星術の案内などが登場する。果たして、読者の皆様がネットでこの音に出会えるかどうか、わからないけれど、是非一度は聴いて欲しい。力が沸いてくること受けあい。

 ロック・ミュージカル「ヘアー」のテーマといっても・・知らないかなあ。

僕のレコード棚には、まだ燦然と輝くこれも銀色のジャケットに収まって彼らは
存在している。

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■今日一番の耳ご馳走■(ビージーズ)

思わぬところで、思いがけなく自分の青春時代の尻尾に出会うことになってしまいました。「ビージーズ」のCDです。
 加盟しているNPO法人の事務局で見つけたレア物。
急にとても聴きたくなって、お願いして、拝借して参りました。  

 僕がコーラスに目が無い事は、ぼちぼち皆さんにも察しがついてきた頃でしょうから、あえていいますが、大学時代にビージーズをコーラスグループと意識して聴いた憶えは一度もなかったような気がしています。だから、あまり聴き込んでいない。ちょっと軟弱な気がして、音資料もないまま、ここまで来てしまいました。

 
 あれから30数年。
ビージーズは進化を続け、その間に、映画「小さな恋のメロディ」や「サタディナイトフィーバー」の挿入歌などの大ヒットを飛ばしながら、現在も活躍中との事。ファルセット(裏声)を多用した、その後の劇的なコーラス仕立ての曲も、それなりに格好いいけど、今日のところは、あの頃の「語り歌」的な2曲に耳を癒された思いです。「マサチュセッツ」「ホリディズ」

1967年頃、まさに、我が大学は長く続く「ホリディズ」となっておりました。

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●編集後記●

「白い巨塔」が大人気ですね。この時間だけは、メルマガ作成の手は、ちょっと止まります。本日は法廷の場面で里見医師(江口洋介)と財前医師(唐沢寿明)が対決。医師の使命とはなんぞやという場面。昔見た、田宮二郎の面影が重なります。今回も力のある役者さんたちが演技を競い合う、いいドラマとなってます。

 随所に流れる「アメージングレイス」について一言、耳知識。
このゴスペルは1760年の後半にJOHN NEWTONという、教会の副牧師さんによって作詞されました。作曲は不明です。今から200年以上の間、歌われ続けて来た、長い歴史のある曲です。

 「なんと妙なる麗しき響き。哀れな私を救いたまう神の愛」
 「途方にくれ、盲いたる時も神によって、世界は輝いている」との意。

いわゆる日本人の神意識とは少し違う、一神教同志、キリスト教社会とイスラム教社会の対立を目の当たりにして、日本人としては戸惑う、現在の世界の状況ですが、ここに示されたキリスト神の愛の姿はわかりやすいですね。

 こんどはイスラムの神の姿を知りたくなってきました。

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■このメールマガジンは『まぐまぐ』( http:www.mag2.com)より発行しています。

牧野俊浩は、音楽の力を伝えるために、全国でステージ活動をしたり、
高齢者施設で歌をきいてもらったり、お話をしたりしています。
そんな実績をもとにして1999年に一冊の本を書き上げました。
いまだにそこそこ売れ続けています。

但し一般書店では埋もれてしまっているでしょうねえ。
宜しければお申し込みください。1500円です。

音楽は言葉をこえて
何とかしてして他人の心に触れたいという願い

第一章 癒しの時代
●今なぜセラピーなのか
●音楽の力
●音楽セラピーの役割

第二章 音楽セラピーとはなにか
●音楽セラピーの歴史
●能動的音楽セラピー
●受動的音楽セラピー
●新時代の音楽セラピー

第三章 青音協の役割

第四章 私のセラピー観 
~共鳴としての音楽セラピー~

●多様性を取り込む
●ふれあい
●模倣から共鳴へ
●音楽環境
●メンタルハーモニー
●シェイクハンズ・シェイクハーツ
●右脳のはたらき
●リズム
●共鳴する声帯
●ハーモニー
●倍音

第五章 何を歌ってきたのだろう 
~高齢者のための曲目リスト~

●あたたかい交流のために
●時代の歌
A5版 定価1500円  送料別途(200円)  
2007年を目前にして、ますます高齢化社会がクローズアップされてきた昨今、
様々なセラピーが話題になっていますが、人それぞれの心の中の眠るメロディを呼び覚ます音楽セラピー。クオリティオブライフ(人生の質)を高める音楽セラピーをわかりやすく解説した話題の書です。
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百花斉放・・・・・すべての花が一時に開花する様子をこのようにいうのだそうです。百歌斉放・・・・・すべての歌がもう一度心の中で眠りを覚ます事を願って、このように名付けました。大正ロマン(浪漫)から昭和パッション(情熱)までの名曲を牧野が歌ってゆきます。先ずは第一弾!!懐かしさからはじめてみます。アコースティックにピアノだけの伴奏で唄ってみました。あなたは、心の中でこんなプログラムを待っていませんでしたか?
ゴンドラの唄
宵待草
琵琶湖周航の歌
故郷
私の青空
月光価千金
胸の振り子
時には昔の話を
黄昏のビギン
酒と泪と男と女
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