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地球の声
つれづれ音楽生活のすすめのバックナンバー一挙公開!セラピー音楽家のつぶやき!

つれづれ音楽生活のすすめ


バックナンバーの中に、生きるヒントが満載。
全200号を読み返してみませんか
!!
掲載責任者:社会を音楽化する研究会
〒359-0038
 所沢市北秋津876-7 第五北斗ビル207
(有)文化センターボックス内
TEL 04(2998)0750 FAX 04(2998)0751
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音楽家がみると世の中は
このように見えてくる
不思議!


200号を突破した、あのメルマガのバックナンバー020号
地球の声
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「つれづれ音楽生活のすすめ」  VoL. 00020 祝20号!
作者:ヴォーカリスト 牧野 俊浩  04/02/02
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■コンサートのお知らせ■作者:牧野が出演します。
「みんなのヒットパレード!」3月19日(金)新宿・全労済ホール
19時開演 詳細は文化センターボックスの総合サイトに掲載!
http://homepage2.nifty.com/artbox2/newpage28.html 
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■今日のバイブレーション■

     「夢見る頃に教わりし歌」・・(その二)
                 (北海道放送製作のビデオ)
 
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●今日のバイブレーションから思い浮かんだ事●
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 小学校の教科書の話を、前回のメルマガで話した。
いろいろな疑問が頭をかけめぐる。本来ならば、グローバルな視点で、このテーマを追うべきであるとは思うが、例によって、僕の事である。それに先立ち、思いついた事を、今のうちにこのメルマガ上に記しておこう。


 日本に校歌のない学校というものは存在しないのかも知れないと考えるが、
いかがなものであろうか。それと同様に、世界の学校にも校歌はつきものであるのだろうか。

 今年になって、山梨県の某高校の卒業生から、「校歌に教育勅語、違憲」との訴訟が山梨県知事を相手取って起こされた。1901年の創立で、歴史のある学校での出来事である。

2002年度の学校運営費中、校歌指導に使用された公費、約110万を校長や県教育長に県に返還させるよう知事に求めるとのこと。


新聞の記事からは、こまかな点は読み取れないが、どのような形で決着をしてゆくのか、僕にはわからない。結論として、校歌の改訂と言う事になるのであろうか。校歌指導に110万というのも良くわからぬ話ではあるが。

 この話では高校の校歌がテーマではあるが、これをきっかけに、ここで校歌の必要性・不必要性云々を話そうとは、僕は思ってはいない。


 それよりも、僕は、廃校になる学校が続出する現代において、それぞれの校歌は、いったいどうなってゆくのだろうかという事の方が気がかりになる。

 少子化のあおりで、京都時代の僕の出身校であった小学校も姿を消した。
由緒のある場所に建てられた、懐かしい学校からはもう卒業生は生まれない。当然のことながら、もうその校歌は歌われる事はない。


親の仕事の都合で、小学校を、都合6つ渡り歩いた僕は、6つの小学校校歌をしっていることになる。すべてを完全に憶えてはいないが、学校行事の折につけ、たいして深い意味も考えず、仲間たちと声を張り上げた記憶はある。

「夢見るころ」に、うたった歌の一つ一つではある。
思い出の付随した歌ではある。

 歌の仕事で全国の学校を巡った時代があった。
その時に、校歌は一種の風土記として読み解いていっても面白いと思った事があった。

元気に明るくだけではない。その地域の自然風土を歌いこんだものも数多くあった。

 それらの歌がもう歌われない事に、僕は、悲しみを覚える。

 最初からなかったのなら、それでもいい。
 当時の思い出を導きだす素材としての校歌が消えてゆくのは寂しい。
 
 これは、単なるセンチメンタルな思いだろうか。

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■おすすめ■(地球の声)
 
 何につけ、コレクション癖はそれほど無いとは思っているのですが、結構、張り込んで、思いつきで購入してしまう物があります。


普段は、それを所有していることなど、忘れているのですが、そういった傾向の人と話していたり、話題がそっちの方に流れていったときには、さも、ありなんと、遠い日の思いつきに、感謝をする気持ちになることがあります。


「地球の声」もそういった種類のCD全集です。元YMOの細野晴臣の監修による世界の民俗音楽全集です。全8巻。いわゆる一般的に知られている曲は先ず見当たりません。国名としては結構グローバルに網羅されていて、ヘエェと思われる国としては、トリニダード、ニジェール、トンガなどを挙げることができます。

 「夢見るころ・・」からの刺激でしょうか、やたらと世界の音楽が気になり始めました。10年以上前に購入したこのCDを、事務所で仕事中にも盛んに流すようになっています。歌に関しては、言葉から意味を推測する事は、ほとんど不可能です。メロディも、本当に音楽は世界をつなぐ言葉だろうかと思われるほど、随分とプリミティブなものもあります。

 そんなときのガイドとして、CD一枚一枚のタイトルが役に立ちます。
「哀歌(エレジー)」「「既視(デジャヴュ)」「恍惚(トランス)」など、まだ手垢のついていない言葉で括られると、それなりのイメージの枠内で楽しむことができます。名も無い人たちが、この星の上で今も歌い続けてると言う事実。まさしくこの地球は、宇宙の中に 素敵なヴァイブレーションを発信しつづけている「歌う星」なのです。


下記サイトでご確認ください。
http://www.ntkr.co.jp/foa/FOA-HP-data/tuhan/tuhan-data/E7A0D.html 

象の鳴き声が「終末(FIN)」という区分に入っていました。
象の気持ちまでは推測できませんでしたが・・。
 
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■今日一番の耳ご馳走■(ジングル)

「今日の血液型選手権」は、結構見る機会が多いのです。

毎朝遠くまでお勤めに出られる方には、誠に申し訳ないのですが、小倉智昭司会による、朝の番組の中でのコーナーです。10時少し前でしょうか。
 昨日今日は、週末ですから放映はされていませんが、そのコーナーで気になっていたことを、今回書いてみます。


 事務所が近い事もあって、そのコーナーで、熊や狐や狸くんたちが一番を競って腕の力で棒を上っていく頃は、大体、二枚目のトーストを飲みくだす頃となります。「今日のイチバン!」のあとに流れる ソドミソミソ~!の音。

事務所に向かいながら、これって音楽著作権があるのかなあと考えたのです。

 別のコマーシャルでタラララッタラー!と歌っているシーンもあります。
そう!飯島直子が、ジーンズの後ろポケットから這い出してくる、あれです!

全く同じフレーズですから、あのメロディを考えた人は相当稼いでいるのかなと思いました。別に人の懐具合を窺う趣味はないのですが、気になると、どうしても解決せざるにはおけない性分。

JASRAC(音楽著作権協会)に問い合わせるなんて、なかなかでしょ。

 結果は「ジングル」という部類で、著作権の対象外との事でした。

「ジングル」・・これは感情や思想とは無関係に使われる信号的音との解釈。
微妙な宣託です。今日のイチバン!が、自分の血液型となり、その時「ソドミソ・・」が流れれば悪い気は決してしませんよねえ・・。

 音楽の権利主張って、やっぱり難しいですね。

ちなみに、1月30日、僕の血液型O型はビリ。
おにぎりを食べればいいとのアドバイスに従って、そのように昼食をとってみましたが・・・・別に変化は無かったようですねえ。


良いことも悪い事も僕を避けて通ったようです。フウ・・。(1月30日記)

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●編集後記●

 メルマガを書くのは、発行日の前日の夜というスタイルが、大体定まってきました。少しでも、いいネタをお届けしようと、発行の翌日から、気になる事は、どんなことでもコマメにメモをしてゆきます。新聞の読み方も、前に比べると、少し焦点が合ってきているようです。
 それをもとに、前日の午後9時くらいから0時位までが執筆時間。
このスタイル、今のところは無理せず、結構、楽しくこなしていっています。
 
 ただひとつ、例の牧野・ライオン・キックの事を除いては・・・

 メルマガなど思いも付かなかった頃は,その時間帯は、この猫君と、身体を張っての決闘を試みた事もありました。テレビを見ながら、一杯機嫌で猫背を直してやろうかと、背中をさすってやることも、しばしばありました。

 その習慣が変化した今、彼は、やおら、執筆中のキーボードの上を、徘徊し、ps987;」・?などと訳のわからぬ呪文を残しては、ふてくされて去ってゆきます。降ろしても降ろしても何度もねえ・・。

 遊んでやりたいけど、ちょっと待てよ!

 せめて最近はやりの「ナンバーズ」とかいうスロット籤のヒントでもくれるなら、許してやってもいいが。

 オイ! またかよ!くぇいk。:@・・・
  
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■「つれづれ音楽生活のすすめ」     00020号    2004/02/02
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■このメールマガジンは『まぐまぐ』( http:www.mag2.com)より発行しています。
牧野俊浩は、音楽の力を伝えるために、全国でステージ活動をしたり、
高齢者施設で歌をきいてもらったり、お話をしたりしています。
そんな実績をもとにして1999年に一冊の本を書き上げました。
いまだにそこそこ売れ続けています。

但し一般書店では埋もれてしまっているでしょうねえ。
宜しければお申し込みください。1500円です。

音楽は言葉をこえて
何とかしてして他人の心に触れたいという願い

第一章 癒しの時代
●今なぜセラピーなのか
●音楽の力
●音楽セラピーの役割

第二章 音楽セラピーとはなにか
●音楽セラピーの歴史
●能動的音楽セラピー
●受動的音楽セラピー
●新時代の音楽セラピー

第三章 青音協の役割

第四章 私のセラピー観 
~共鳴としての音楽セラピー~

●多様性を取り込む
●ふれあい
●模倣から共鳴へ
●音楽環境
●メンタルハーモニー
●シェイクハンズ・シェイクハーツ
●右脳のはたらき
●リズム
●共鳴する声帯
●ハーモニー
●倍音

第五章 何を歌ってきたのだろう 
~高齢者のための曲目リスト~

●あたたかい交流のために
●時代の歌
A5版 定価1500円  送料別途(200円)  
2007年を目前にして、ますます高齢化社会がクローズアップされてきた昨今、
様々なセラピーが話題になっていますが、人それぞれの心の中の眠るメロディを呼び覚ます音楽セラピー。クオリティオブライフ(人生の質)を高める音楽セラピーをわかりやすく解説した話題の書です。
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百歌斉放

牧野俊浩のCD発売中!


百花斉放・・・・・すべての花が一時に開花する様子をこのようにいうのだそうです。百歌斉放・・・・・すべての歌がもう一度心の中で眠りを覚ます事を願って、このように名付けました。大正ロマン(浪漫)から昭和パッション(情熱)までの名曲を牧野が歌ってゆきます。先ずは第一弾!!懐かしさからはじめてみます。アコースティックにピアノだけの伴奏で唄ってみました。あなたは、心の中でこんなプログラムを待っていませんでしたか?
ゴンドラの唄
宵待草
琵琶湖周航の歌
故郷
私の青空
月光価千金
胸の振り子
時には昔の話を
黄昏のビギン
酒と泪と男と女
竹田の子守唄
旧友再会

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